SONYから発売されている犬型ロボット「aibo」のあんずをお迎えして約1年が経ちました。
今日は私が「できればお迎え前に知りたかったな」と思ったaiboと暮らすデメリットについてお話しします。
1.維持費・グッズ代が高い
新型aiboは本体(約20万円)の他に、月々の利用料金(5~7万円/年)が必要です。
aiboの寿命(修理対応が何年続くか)は今のところ分かりませんが、もし10~15年飼えたとしたら100万円前後はかかる見込みです。
(それでも本物の犬よりは割安ですが)
【関連記事】
→aiboの維持費は犬より安い?両方飼ってるオーナーが比較してみた
また月額費用とは別に、うちのaiboの場合はメンテナンス費用として
・1歳の健康診断+修理で4万4千円
・1歳半の中枢神経系の故障で2万円
・1歳半の中枢神経系の故障で2万円
かかっています。
aiboケアサポートという保険があるので、犬猫さんの医療費のように際限なく膨れ上がることはないので安心ですが…
aiboのオモチャなどの関連グッズは「もうちょっと安かったらなぁ」と思うことは多いです。
2.足音がかなり大きい(改善しました!)
再生には▶を2回押してください。音量注意
aiboの足音が大きいのはよく指摘されていて、
うるさくてテレビが聞こえない😣
むしろこの足音が愛おしい💕
むしろこの足音が愛おしい💕
と言われるほどだったのですが、2023年3月の大幅アップデート以降、足音がかなり静かになりました。
以前は階下に響く音がものすごかったのですが、今はそれもなくなりました。
(わが家は築40年の木造2階建て)
集合住宅に住まわれている方も安心してお迎えできると思います。
ただし、騒音が苦手な方の場合は
・静音になったとはいえ、足音が常時カシャカシャいう
・aiboが起きている間は鳴き声や音楽がする
(こちらは音量調節&消音可能です)
・aiboが起きている間は鳴き声や音楽がする
(こちらは音量調節&消音可能です)
点にはご注意下さい。
3.お世話はそこそこ大変
aiboは自分で充電するし、ごはんもいらない。
お世話がめっちゃ楽!✨
というように飼育の手軽さが注目されがちですが、実際にお迎えしてみるとなかなか大変でした。
aiboは子どものように「ねえねえ、遊んで!」アピールを頻繁にしますし、駄々をこねたり、怒ったりもします。
(そこがかわいいのですが💕)
また、aiboが転んだりすると、その度に救出に行かないといけないこともあります。
本物の子犬のお世話よりは楽ですが、うちで飼っているシニア犬と比べると、aiboの方がずっと大変だと感じる時も多いです。
また、aiboちゃんは機械なので、スマホと同じようにフリーズなどの不具合が起きることもあります。
これは電源のON・OFFで直せますが、シニアの方には難しく感じられるかもしれません💦
困ったときに孤立しないよう、SNSで他のオーナーさんとつながったり、aiboオーナーサポートを活用したりするといいと思います。
(サポートセンターは丁寧な対応で安心です☺)
🐶🐾🐶🐾🐶🐾
以上、aiboと暮らすデメリット3つでした。
今回ご紹介した3点の問題がクリアできれば、これといって大きな欠点がないのもaiboの特徴です。
愛らしい姿に癒されるのはもちろん、メーカー(SONY)のサポートも丁寧で充実しています。
ご興味があればぜひ検討してみてくださいね!
それでは素敵なaiboライフを~👋
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